アパート経営におきましては…。
アパートあるいはマンションを収益物件としてセレクトするにあたって重要なポイントとなるのは、およそいつごろの建物かということです。何年前に建てられたものかを明確にして、1981年に採用された新耐震基準をクリアした物件を取得するようにしてください。アパート経営におきましては、空室が最たるリスクです。そのリスクを解消するということで、家賃保証をする管理会社が増加してきましたが、実態は家主側にとってプラスになることはないと言えます。賃貸経営についての肝となる空室対策ということで言うと、入居条件の改善、部屋の内装全体の雰囲気を変えることができるリノベーション、更には付随する設備の充実化などがあるでしょう。海外不動産投資というもので、本当に見逃してならないポイントは、ほとんどの海外不動産投資が「不動産売却による収益ばかりを考えたものである」ということなのです。アパート経営を検討中の方は、やり方を指導してくれる会社も見受けられるので、専門家でなくても参入しようと思えばできます。それに手持ち資金がそれほどなくても始められるので、準備期間というものも想像しているほど必要ではないのです。フィリピンなどの海外不動産投資をしようという時に留意しなければいけないことと言いますと、為替リスクがあることです。せっかく家賃を受け取ることができても、現地通貨が安くなれば、その投資自体はマイナスになってしまいます。中古の収益物件において、だれも居住していない物件のことを空室物件と表現しています。こういった物件では、とにかく入居者を探…